2018年ビール用コーンスターチに関する質問状への回答

◆ビール会社へのアンケート結果◆ 
「今年もこれからもGMコーンスターチは使用しない」と回答

遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンは2008年来、ビール会社に対し、ビール用コーンスターチに関する公開質問状をお送りしています。これまで毎年各社とも「ビールにGMコーンスターチを使用する予定はありません」とご回答いただいております。今年も、アサヒビール株式会社、オリオンビール株式会社、キリンビール株式会社、サッポロビール株式会社に、非GMコーンスターチの使用を堅持する姿勢を伺いました。

【質問1】2008年来、貴社からは「ビールにGMコーンスターチは使用しない」と回答をいただいておりますが、現在もGMコーンスターチをビールに使用していませんか。使用し始めたということであれば、いつからですか。

【質問2】現在もGMコーンスターチを使っていない場合、この方針は今後も堅持する予定ですか。堅持する理由も併せてお答えください。

【質問3】もし使う予定がある場合、いつからですか。

【質問4】使う予定がある場合、消費者が選択できるように、GMトウモロコシを原料とするコーンスターチである旨を表示する予定はありますか。もし表示しないとすると、それはなぜですか。

 

<各社の回答>

●アサヒビール株式会社
質問1「使用しておりません」
質問2「方針変更の予定はありません」
質問3と4「方針変更する予定はありませんので、該当いたしません」

●オリオンビール株式会社
質問1「使用しておりません」
質問2「今後も使用しない予定です」
質問3「使用しない定です」
質問4「使用しない予定です」

●キリンビール株式会社
質問1「現在も使用しておりません」
質問2「変更の予定はございません」
質問3「使用する予定はございません」
質問4「使用する予定はございません」

●サッポロビール株式会社
質問1「使用しておりません」
質問2「使用する予定はありません」
質問3「使用する予定がないため、該当しません」
質問「使用する予定がないため、該当しません」

以上

2018年ビール用コーンスターチに関する質問状

2018年7月11日

アサヒビール株式会社
オリオンビール株式会社
キリンビール株式会社
サッポロビール株式会社

遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
代表 天笠啓祐

 

ビール用コーンスターチに関する公開質問状

 私たちは、遺伝子組み換え食品の安全性に対して疑問を持ち、できるだけ遺伝子組み換え食品を避けたいと考えている生産者や消費者で組織する市民団体です。

 消費者庁は2017年度、遺伝子組み換え表示の見直しを検討してきました。その結果、「すべての食品に遺伝子組み換え表示を」という私たちの希望はかないませんでした。私たちは、これからも、表示を求める活動と共に、安心できる食品を提供するメーカーを支持する活動を行っていきます

 貴社には、2008年来、ビール用コーンスターチに関する公開質問状をお送りし、「ビールに遺伝子組み換えコーンスターチを使用する予定はありません」とご回答いただいております。

 非遺伝子組み換えコーンスターチの使用を堅持する貴社の姿勢に敬意を払いつつ、改めてビール用コーンスターチに関する貴社の取り組みやお考えを伺いたく、以下質問させていただきます。お忙しいところ恐れ入りますが、7月27日までにご回答いただけますようお願い申し上げます。

1、2008年来、貴社からは「ビールに遺伝子組み換えコーンスターチは使用しない」とご回答いただいておりますが、現在も遺伝子組み換えコーンスターチをビールに使用していませんか。使用し始めたということであればいつからですか。

2、現在も遺伝子組み換えコーンスターチを使っていない場合、この方針は今後も堅持する予定ですか。堅持する理由も併せてお答えください。

3、もし、使う予定がある場合、いつからですか。

4、使う予定がある場合、消費者が選択できるように、遺伝子組み換えトウモロコシを原料とするコーンスターチである旨を表示する予定はありますか。もし表示しないとすると、それはなぜですか。

以上

遺伝子組み換え綿の種子の違法流通に関する質問状

2018日消連第1号
2018年6月11日

農林水産大臣 齋藤健様
環境大臣 中川雅治様

遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
代表 天笠啓祐
特定非営利活動法人日本消費者連盟
共同代表 天笠啓祐
共同代表 大野和興

 

遺伝子組み換え綿の種子の違法流通に関する質問状

 日本で遺伝子組み換え綿の違法栽培が拡大している可能性があります。その点について貴省の見解を伺います。お忙しいところ恐れ入りますが、2018年6月末日までに文書にてご回答いただきますようお願い申し上げます。

1.日本で遺伝子組み換え(GM)綿の種子が出回っていることが確認されました。確認したのは一般社団法人農民連食品分析センター(東京・板橋区)です。今年3月に農家から播種前に検査を依頼され分析した洋綿の種子がGM綿でした。この場合、播種前だったため止めることができましたが、おそらく広範にGM種子が出回っていると考えられます。このようなGM種子の流通に関する情報を貴省は把握していますか。

2.農水省は2014年12月に中国から輸入した栽培用の綿の種子にモンサント社の種子が混入していることを発表しています。その後、追跡調査を行なっていますか。行なっていれば、具体的な調査結果をお知らせください。行なっていない場合は、その理由をお聞かせください。

3.GM作物の栽培を禁じている韓国で昨年、GM綿の栽培が見つかりました(木浦市高下島の綿花栽培地、3ha)。その種子は中国から提供されたものですが、一部、日本から提供されたものもあると伝えられています。この事実を把握していますか。

4.今回、日本で綿の種子のGM汚染が確認されたことで、汚染源の特定と汚染の程度の調査が必要になっています。今後、貴省はどのような取り組みを行う予定ですか。また、早急に中国からの綿の種子の輸入を停止する必要があると思いますが、どのようにお考えですか。

5.韓国では、中国から輸入した観賞用の菜の花の種子からもGMナタネが見つかっています。日本は中国からナタネの種子を輸入する際に検査していますか。検査している場合、これまで違反となるようなGMナタネが見つかったことはありますか。また検査していない場合、これから検査を強化する予定はありますか。

6.今回は中国から輸入した種子に問題がありました。しかし、大半の種子を輸入に頼っている日本の現状では、中国以外からの種子輸入でも同様のことが起きる可能性があります。今後、どのように検査体制を強化していきますか。

以上

2018年7月14日(土)報告会「新たな段階を迎えた遺伝子汚染」

ー2018年遺伝子組み換えナタネ自生調査報告会ー

新たな段階を迎えた遺伝子汚染

 

遺伝子汚染が新たな段階に差しかかってきました。
韓国では中国から輸入した観賞用のナタネの種子にモンサントの種子が含まれていました。日本でも菜の花街道など観賞用ナタネが広がる中で、その種子の輸入先や汚染の調査の必要が生じてきました。また、韓国では遺伝子組み換え綿栽培事件が起きていました。主に中国から輸入した種子の中にモンサントの遺伝子組み換え種子が含まれていました。しかし、その種子の一部は日本から輸入された疑いももたれています。そのため農民連食品分析センターが検査したところ、日本でもモンサントの遺伝子組み換えの綿の種子が見つかりました。綿への対応も必要になってきました。
さらに米国ではゲノム編集で操作された作物の栽培が進み、承認も相次いでいます。その輸入時の汚染対策をどうするかも大きな課題です。このような問題にどう取り組むか考えましょう。

 

と き 2018年7月14日(土)13:30~16:30

ところ 明治大学リバティタワー1085教室(8階)
最寄駅:JR「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口徒歩3分
アクセス→http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

 

資料代:500円

 

【プログラム】
★2018年度GMナタネ自生調査報告
生活クラブ生協/グリーンコープ共同体/コープ自然派/なのはな生協/あいコープみやぎ/遺伝子組換え食品を考える中部の会/農民連食品分析センター

★シンポジウム「新たな段階を迎えた遺伝子汚染」
河田昌東(遺伝子組換え食品を考える中部の会)
八田純人(農民連食品分析センター)
天笠啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)コーディネーター

<問合せ先>
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
電話:03-5155-4756/FAX:03-5155-4767
Email:office(アットマーク)gmo-iranai.org ※(アットマーク)を@に変えてお送りください。

2018年7月4日(水)学習会「遺伝子組み換え稲裁判から見えてきたもの」

大切なお米を守ろう!
~遺伝子組み換え稲裁判から見えてきたもの~

遺伝子組み換え作物に関する裁判といえば、カナダの農家パーシー・シュマイザーさんがモンサント社に特許権侵害で訴えられたものが有名ですが、日本でも遺伝子組み換え稲の栽培をめぐって裁判があったのを知っていますか? 2005年に新潟県上越市にある北陸研究センターが地元の農家や住民の反対を押し切って遺伝子組み換え稲の野外実験を強行したため、農家が実験中止を求めて同センターを訴えたのです。この裁判は農家の敗訴で終わりました。その後、市民がこの遺伝子組み換え稲の実験データを記録したノートの情報開示請求をしたものの、拒否されたことで、2012年に実験ノート公開を求める裁判をおこしました。今も裁判は続いています。

お米は私たちにとって大切な主食です。改めて、遺伝子組み換え稲の何が問題だったのか、遺伝子組み換え稲実験阻止裁判とはどういうものだったのか振り返るとともに、実験ノート裁判の主任弁護士の柳原敏夫弁護士から裁判を通して見えてきたことを伺います。さらに日本で行われている遺伝子組み換え稲開発の現状と問題点について学び、私たち市民ができることを考えます。

 

と き 2018年7月4日(水)13:30~16:00

ところ 飯田橋セントラルプラザ16階学習室A
最寄駅:JR・地下鉄「飯田橋駅」1分)
アクセス→https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/center/madoguchi/map_iidabashi.html

◆講師◆
柳原 敏夫さん(弁護士)
神山 美智子さん(弁護士、食の安全・監視市民委員会代表)
天笠 啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)

参加費:一般500円、会員無料

主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、食の安全・監視市民委員会

「遺伝子組み換え稲裁判から見えてきたもの」チラシ

《参考情報》
●GMイネ裁の公式サイト「禁断の科学裁判」
http://ine-saiban.com/index.htm

●実験ノート裁判の公式ブログ
https://disclosure-labnote.blogspot.com/

 

<問合せ先>
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
電話:03-5155-4756/FAX:03-5155-4767
Email:office(アットマーク)gmo-iranai.org ※(アットマーク)を@に変えてお送りください。

日台韓NGOが「Non-GMOアジア・フォーラム」を設立

2018年3月4日に愛知県名古屋市で開催されたGMOフリーゾーン全国交流集会の翌日、日本・韓国・台湾のNGOが集まり、連携についての話し合いをもちました。日本からは遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンと遺伝子組換え食品を考える中部の会、韓国からはGMO反対全国運動、台湾からは学校給食非GM化運動(校園午餐搞非基)の各団体が参加しました。

話し合いの結果、今後、3カ国のNGOが緩やかな連帯を維持し、協力し合いながら取り組んでいくことを了承。名称は「Non-GMO アジア・フォーラム(Non-GMO Asia Forum)」とし、その設立を確認しました。設立に伴い宣言文が作成され、同年5月8日、台湾の台北に集まった遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、韓国のGMO反対共同行動、台湾の学校給食非GM化運動の代表が署名、正式発足となりました。今後、遺伝子組み換え問題に関する情報や各国での主要なイベントについて情報共有していきます。以下、宣言文です。

 

日台韓の遺伝子組み換え反対運動の連帯を確認し
Non-GMOアジア・フォーラムを設立
~生物多様性の維持、食料主権の確立、食品の中身を知る権利を目指す~

 初めて遺伝子組み換え作物が市場に出回ってから20年以上が経過しました。現在、私たちの日常生活の中には、大豆、トウモロコシ、ナタネ、綿などの遺伝子組み換え作物を原料とする遺伝子組み換え食品があふれています。遺伝子組み換え作物は、環境や生態系、人の健康、食料主権、国際貿易など、あらゆる方面に深い影響を与えています。

 東アジアの日本、台湾、韓国では、基本的に遺伝子組み換え作物の商業栽培は行われていません。しかし、多国籍企業からの強い圧力を受け、毎年大量の遺伝子組み換え作物を輸入しています。台湾は世界でも数少ない、飼料用の遺伝子組み換え大豆が食用とされている国です。韓国は毎年約1千万トンの遺伝子組み換え原料を輸入しています。日本も大量の遺伝子組み換え作物・飼料を輸入し、市場では遺伝子組み換え食品・添加物が流通しています。とりわけ日本や韓国では大量輸入による遺伝子組み換え作物の自生や汚染事件が相次ぎ、農業生産や生態系への影響が懸念されています。

 長年にわたって、農業の発展や消費者の権利を守るために、日本、台湾、韓国の市民団体がそれぞれ遺伝子組み換え反対運動に取り組んできました。市民の力により、日、台、韓政府は遺伝子組み換え食品の表示を見直さざるを得ない状況もうまれています。また、韓国政府は遺伝子組み換え作物の商業栽培は原則禁止しており、台湾では学校給食における遺伝子組み換え食材の使用を禁じる法案を可決しました。

 近年、バイテク大手企業の合併による巨大独占企業が誕生しています。ゲノム編集という新しい技術も登場し、対応できる法規制の検討が急務になっています。より安全安心の食生活ができるように、各国の市民団体が連携をとり、ともに遺伝子組み換え作物・食品を防ぐ必要があります。

 2018年5月、「反モンサント行進(March Against Monsanto)」が開催されるのを前に、日台韓の遺伝子組み換え反対運動の代表が台湾の台北に集まり、「生物多様性の維持」「食料主権の確立」「食品の中身を知る権利」を求め、「Non-GMOアジア・フォーラム」を結成することを決意しました。今後、お互いに情報交換し、定期的に交流を行い、国民一人ひとり安全安心の食生活を送ることができるよう、ここに宣言します。

2018年5月8日 台北
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン(日本)
台灣無基改推動聯盟(台湾)
GMO反対全国運動(韓国)

遺伝子組み換え表示についてしょうゆメーカーから回答

遺伝子組み換え表示(不使用表示)についての質問に対するしょうゆ油メーカーからの回答

 

遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンが日本消費者連盟、食の安全・監視市民委員会と連名で2018年3月1日に大手しょうゆメーカー6社に質問状を送ったところ、5社から回答をいただきましたのでご紹介します。

 

質問1、不使用表示(「遺伝子組換えでない」などの表示)が認められる条件を「0%(検出限界値以下)」にすることに賛成ですか、反対ですか。該当する数字に〇を付けてください。
①賛成 ②反対 ③その他

回答
【キッコーマン】②反対です。
【ヤマサ醤油】②反対
【正田醤油】③その他(行政方針決定により判断します。)
【ヒゲタ醤油】②反対
【ヒガシマル醤油】③その他(改正されれば、その表示法に従います。)

 

質問2、不使用表示(「遺伝子組換えでない」などの表示)が認められる条件が「0%(検出限界値以下)」になったら、現在貴社のしょうゆに書いてある「遺伝子組換えでない」という表示をどうする予定ですか。該当する数字に〇を付けてください。
①検出限界が0%になると不使用表示は不可能なので止めて、IPハンドリングの輸入も止め遺伝子組換え不分別の大豆に変更する。
②「遺伝子組換えでないものを分別」など分別管理が行われていることを示す表示に変更し、IPハンドリングでの輸入を継続する。
③その他

回答
【キッコーマン】③その他(現在対応検討中でございます。)
【ヤマサ醤油】③その他(当面IPハンドリングでの輸入は継続致しますが、将来については検討中で決まっておりません。)【正田醤油】③その他(行政の指針に従います。)
【ヒゲタ醤油】③その他(現在、対応につきましては検討中です。)
【ヒガシマル醤油】③その他(表示法改正後に判断します。)

 

質問3、できるだけ遺伝子組み換え原料の少ないことを消費者に知らせるためにはどのような表示がいいと考えますか。

回答
【キッコーマン】表示スペースが限られておりますので、誤解を招かない簡潔でわかりやすい表現が望ましいと考えております。
【ヤマサ醤油】消費者庁から具体的な表示例が示されると聞いております。それに従う考えですが、お客様が見て判り易い表現であることを期待しております。
【正田醤油】状況確認後に判断していきます。
【ヒゲタ醤油】消費者の方が分かり易い事が一番と考えます。
【ヒガシマル醤油】表示法改正後に判断します。

パンフレット「みんなモルモット!遺伝子組み換え食品」を発行

遺伝子は生き物のいのちの設計図です。
そんな大切な遺伝子を人間の都合で操作して作られる遺伝子組み換え食品。
私たちはいまだかつて食べたことがない食品を20年以上食べています。
食品としての安全性、環境への影響、企業による種子支配など、
遺伝子組み換え食品にはさまざまな問題が明らかになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B6判/16ページ/カラー
定価:300円(送料別)

 

<主な内容>
・遺伝子組み換えってなぁに?
・どんな遺伝子組み換え作物が作られているの?
・日本は世界有数の遺伝子組み換え食品消費国
・遺伝子組み換え作物の問題その1、その2、その3
・動物実験で明らかになる危険性
・不十分な表示制度
・遺伝子組み換えのない世界を実現するために

2018年5月発行
発行:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、日本消費者連盟
監修:天笠啓祐
デザイン:田中律子
イラスト:BIKKE

◆ご注文は下記まで
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
TEL:03(5155)4756
FAX:03(5155)4767
Email:office(アット)gmo-iranai.org ※(アット)を@に変えてお送りください。

●注文はこちら→申込書

2018年5月25日(金)学習会「暴走するゲノム操作技術~分子生物学者からの警告」

ゲノム操作食品学習会[第3弾]

暴走するゲノム操作技術~分子生物学者からの警告~

 

かつて名古屋大学で遺伝子組み換え技術の研究に取り組んでいた河田昌東さんは、遺伝子組み換え作物が登場した当初からその危険性を世に問い続けています。モンサント社による遺伝子組み換え大豆の安全審査申請書における実験上の問題点を指摘しました。

今、遺伝子組み換え技術よりも「早く」「効率よく」生物を改変できると新しいバイオテクノロジーが登場。ゲノム編集やRNA干渉作物や動物が次々と研究、開発されています。ゲノム編集技術は何が問題か、どう規制したらよいのかを、河田さんと共に学びましょう。

 

と き 2018年525日(金)13:30~15:45

ところ 連合会館501会議室(5階)
最寄駅:地下鉄「新御茶ノ水駅」B3出口すぐ、JR「御茶ノ水駅」聖橋口5分
アクセス→http://rengokaikan.jp/access/

◆講師◆
河田昌東さん
(分子生物学者)

資料代:500円(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン会員無料)

「暴走するゲノム操作技術」チラシ

主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
後援:日本消費者連盟

<問合せ先>
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
電話:03-5155-4756/FAX:03-5155-4767
Email:office(アットマーク)gmo-iranai.org ※(アットマーク)を@に変えてお送りください。

遺伝子組み換え表示についてしょうゆメーカーに質問状

2018年3月1日

しょうゆメーカー(※)各位

特定非営利活動法人 日本消費者連盟
共同代表 天笠啓祐
共同代表 大野和興
食の安全・監視市民委員会
代表 神山美智子
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
代表 天笠啓祐

 

遺伝子組み換え表示についての質問

2017年4月に消費者庁で「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」が始まって以来、私たち消費者は現行の不十分な表示制度をより良くしてほしいと、検討会の議論に注目してきました。義務表示対象品目でないにもかかわらず、「遺伝子組換えでない」と表示したしょうゆをつくっていらっしゃるメーカー各社に何度か質問状をお送りし、表示の現状を調査しました。いずれのメーカーも、消費者の「遺伝子組み換え食品を避けたい」という要望に応えるため、国産大豆を調達したり、遺伝子組み換えでない大豆をIPハンドリングを使って輸入していることがわかりました。可能な限り遺伝子組み換え食品を食べたくない消費者は、このようなしょうゆメーカーの取組みに深く感謝しております。

ところが、2月の検討会で出された報告書案には、「遺伝子組換えでない」などの不使用表示を認める条件を、現在の混入率「5%以下」から「0%(検出限界以下)」に引き下げることが適当とあります。もし、不使用表示の条件が「0%(検出限界以下)」になると、「遺伝子組換えでない」の表示はほぼできなくなると思われます。私たち可能な限り遺伝子組換え食品を食べたくない消費者はそれを選ぶことができなくなると危惧しています。

つきましては、表示制度変更に対する御社の表示への対応につきまして、以下質問させていただきます。お忙しいところ恐れ入りますが、3月20日までに文書で回答いただきますようにお願い申し上げます。なお、ご回答は送付団体のホームページ等で公開させていただきます。あらかじめご了承ください。

1、不使用表示(「遺伝子組換えでない」などの表示)が認められる条件を「0%(検出限界値以下)」にすることに賛成ですか、反対ですか。該当する数字に〇を付けてください。
①賛成 ②反対 ③その他(                   )

2、不使用表示(「遺伝子組換えでない」などの表示)が認められる条件が「0%(検出限界値以下)」になったら、現在貴社のしょうゆに書いてある「遺伝子組換えでない」という表示をどうする予定ですか。該当する数字に〇を付けてください。
①検出限界が0%になると不使用表示は不可能なので止めて、IPハンドリングの輸入も止め遺伝子組換え不分別の大豆に変更する。
②「遺伝子組換えでないものを分別」など分別管理が行われていることを示す表示に変更し、IPハンドリングでの輸入を継続する。
③その他(                           )

3、できるだけ遺伝子組み換え原料の少ないことを消費者に知らせるためにはどのような表示がいいと考えますか。
(                               )

以上

※質問状を送ったしょうゆメーカー
キッコーマン株式会社
ヤマサ醤油株式会社
正田醤油株式会社
ヒゲタ醤油株式会社
ヒガシマル醤油株式会社
盛田株式会社